Hisashi Morita ([info]hisashim) wrote,
@ 2005-11-02 23:46:00
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[Book][Editing][Publishing] Unix編集環境
Unix編集環境
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昔のメモを掘り出したので晒してみる。2005-01-17に書き付けたメモ。とりあえず価格設定をはじめとしていろいろおかしいけど、無視。

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昔の話だけれど、思い出したのでメモしておく。

KeN's GNU/Linux Diary(2003-08-22)
http://kmuto.jp/d/?date=20030822#p12

Unix編集環境
みたいな本の企画も面白いかな、と思ったり。まぁDTPに関してはだいぶせつないという面はあるんだけど(scribusはどうか?)、森田さんが発表したような編集者側ツールであるEmacs、アウトラインモード、manued、docdiff、編集モードといったもののほか、abiword(はそれほどロバストではないからなぁ…)、gnumeric、openoffice、pdftotextなどによるドキュメントコンバート、gimpや ImageMagick、tgifといったツールによるイラスト編集、grepやnamazuの活用や、CVS/Subversionによる共同作業、ペア編集の提案などなど。著者や翻訳がTeXだとかroffだとかで送ってきたときにどう対処するか、とか、TeXの数式だけEPSでぶっこ抜く方法とか。
まぁ一般のヒトが見ておもしろいんか?という問題はある。はあはあ。

商業ベースには乗りそうにないので、ブログロ等で書いて公開していくしかないか。使える知識としてまとめるには、企画趣旨と読者層を設定してどこかで編集する作業が必要になるけれど、ボランティアベースでできるかな。

ちょっと考えてみた。かける労力と時間に対して見合うだけの読者数が見込めるかな。それが確保できれば、無償であってもモチベーションがわくんだけど。

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書名等
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『Unix編集環境』
A5判 128p 1c 5120円 100部

企画概要
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本書は、出版を前提とした文書の編集環境としてUnixを使う方法を解説する。

企画趣旨
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内容・体裁ともに商業レベルの書籍を作る際に役立つ、Unix系OS上のソフトウェア環境とその使い方を解説する。ただし実際にはUnixだけで作業が完結することは少ないので、他のプラットフォームの話題も必要の度合いに応じて柔軟に取り入れる。

ソフトウェアの操作方法はほかでも知ることができるので、どうやって運用すると良い結果につながるかという現場のノウハウを伝えることを重視する。有名なツールについては、「操作はほかで覚えてください。ここでは現場で使うときの例と注意点だけを挙げます」でOK。

発行する媒体と流通経路は、紙媒体(書籍を取次か同人市場で流通)および電子媒体(HTML, PDFをWWWで流通)を想定。

読者層
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内容・体裁ともに商業レベルの書籍を作りたい人、つまりプロおよびアマチュアの著者・編集者・翻訳者が対象。具体的には、職業編集者や、同人で執筆から編集・製作・出版までしようとしている人など。

前提知識は、Unix系OSの基礎的な知識。個人でPC-Unixを使っている人であればまず問題ない。Unixホストの簡単な管理ができないと、ソフトウェアの導入ができないので読者対象から外れる。

構成案
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大扉・商標(2p)

序文(1p)

目次(1p)

第1章 はじめに(8p)
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書籍ができるまでの工程と役割分担(執筆・査読・翻訳・編集・製作・流通)

印刷物としての書籍の要素(装丁、扉、口絵、序文、目次、本文、付録、索引、奥付、付属品)

注意点(編集と校正のルール、台割)

第2章 いろいろなデータを扱ういろいろな道具(64p)
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テキストを扱う(Emacs, Meadow, xyzzy, hensyu-mode.el, color-moccur.el, manued.el, grep, Ruby, MeCab, ChaSen, Cygwin, Eclipse, latex2html)

テキストを比較する(diff, manuediff, DocDiff, cdif, ediff, WinDiff, WinMerge)

画像を扱う(ImageMagick, gs, tex2eps, OOo Draw等)

その他のデータを扱う: PDF, Word, PPT(xpdf, gs, OOo, wvware)

レイアウトする(LaTeX, Mozilla, w3m, DocBook/XML + xsltproc, フォント類)

第3章 作業を円滑に進めるための道具(32p)
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共同作業(OpenSSH, QuickML, 何らかのWiki, 何らかのBTS(Trac?))

版管理(Subversion, TortoiseSVN)

一括処理(sh, make, cron)

資料を調べる(Namazu, Estraier, 各種EPWING辞書, ndtpd + lookup, ispell, google-hit)

第4章 活用例(16p)
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出版社X書房の場合(MacのDTPソフトやWindowsを中心としたプロプラエタリな環境との融合)

同人グループYの場合(本格的にUnixを利用した分散共働環境の可能を示す)

付録(2p)
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参考資料(書籍、論文、その他ウェブ上のリソースなど)

索引(1p)

奥付(1p)

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